喫煙室測定

空気環境測定

喫煙室測定

コストパフォーマンスの優れた、質の高い喫煙室測定を実施

これまで1,000物件以上でビル管理法に基づく空気環境測定を実施してきた当社が、豊富な経験と専門的なノウハウを活かして、正確かつスピーディな質の高い喫煙室測定を実施しています。自社施工により、中間マージンを省いたリーズナブルな価格で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ABOUT

受動喫煙防止対策を徹底するために、
欠かせない測定

2020年4月1日より施行された「改正健康増進法」により、受動喫煙防止策が強化され、喫煙室の設置基準が定められました。しかし、喫煙室を設置しただけでは、受動喫煙の防止には不十分です。定期的に空気環境測定を行い、厚生労働省で定められた基準を維持できるか確認し続ける必要があります。

そこで、重要となるのが「喫煙室測定」です。喫煙室測定を行うことで、空気中の物質の濃度や気流に問題がないか、受動喫煙防止の基準を満たしているかを確かめることができます。

喫煙室測定は、すべての建物に義務付けられているものではありませんが、労働安全衛生法では、「従業員及び施設を利用する者双方の受動喫煙防止対策に努めなければならない」と定められているほか、厚生労働省も3か月に1度の喫煙室測定を推奨しています。そのため、ビルの利用者の健康のためにも、定期的に測定することがおすすめです。

  • 測定を行うタイミング

    ①専用喫煙室を新たに設置した時
    ②専用喫煙室や喫煙可能区域で見直しを行い、変更を実施した時
    ③専用喫煙室を定期的に測定する(3か月以内ごと(年4回以上)の測定が推奨されています)

    良好な数値を1年以上継続かつ、喫煙区域のたばこ煙濃度に大きな影響を与える事象がない場合には、建物の衛生委員会等で検討を行い、測定頻度を年1回までの範囲で減らすことができます。

ITEMS

  • 喫煙室内

    測定物質
    浮遊粉塵、一酸化炭素
  • 非喫煙区域

    測定物質
    浮遊粉塵、一酸化炭素
  • 喫煙室と非喫煙区域の境界

    測定物質
    浮遊粉塵、一酸化炭素、気流

METRICS

  • 浮遊粉塵濃度

    測定点全体の算術平均が0.15mg/㎥以下

  • 一酸化炭素濃度

    測定点全体の算術平均が10ppm以下

  • 気流

    すべての測定点で0.2m/s以上

FLOW

厚生労働省では、一連の測定を時間を変えて1日に3回繰り返すことを推奨しています。

  • 禁煙室内

    浮遊粉塵測定 10分 → 一酸化炭素測定 5分

  • 禁煙室と非禁煙区域の境界

    浮遊粉塵測定 10分 → 一酸化炭素測定 5分 → 気流 5分

  • 非禁煙区域

    浮遊粉塵測定 10分 → 一酸化炭素測定 5分

〈測定時間例〉
1回目:9:00~9:50、2回目:13:00~13:50、3回目:15:00~15:50

FEATURE

年間100物件を超える、
ビル管理法に基づく
空気環境測定の豊富な実績

オフィスビルやマンション、老人保健施設、ホテルなど、さまざまな建物における空気環境測定の豊富な実績がございます。その数なんと1,000件超。これまで培ってきた専門的なノウハウと技術力を持つスタッフによる、質の高い喫煙測定サービスをご提供いたします。

喫煙室測定以外にも、ビル管理法に基づく空気環境測定やVOC測定、学校環境衛生基準に基づく測定などにも対応してきた実績がございますので、空気環境測定のことなら当社にお任せください。

独立系ビル管理会社だからこそ
できる、スピーディな報告書の提出

「結果をできるだけ早く知りたい」というお客様のご要望にお応えするため、測定の当日または翌営業日に報告書を作成し、1週間以内にはお客様のお手元に報告書が届くよう、スピーディに対応しています。

さらに、もっと早く結果を知りたいというお客様には、報告書をさらに早く提出するオプションもございますのでご相談ください。

質の高い測定を、
リーズナブルな価格でご提供

常にサービスの流れや作業方法をブラッシュアップすることで、コストを抑えたサービスのご提供を可能にし、1喫煙室につき基本料金30,000円で測定を実施しています(東京都23区内・大阪市内などの諸条件有)。

測定を行うスタッフは、空気環境測定の経験が豊富で正確な測定を行うことのできる技術力のあるスタッフばかりです。質の高い喫煙室測定を、リーズナブルな価格でご提供いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

PRICE

空気環境測定※年6回測定(偶数月または奇数月)

測定ポイント数 5Pまで 6P以上
空気環境測定
(1回あたり)
基本料金:
15,000円
1Pあたり:
1,000円
例)15ポイントの1回あたりの測定費→基本料金15,000円+(5P×1,000円)=25,000円

ホルムアルデヒド測定(光電光度法)

測定ポイント数 10Pまで 11P以上
騒音測定
(1日1回測定)
基本料金:
30,000円
1Pあたり:
1,500円
例) 15ポイントの1回あたりの測定費→基本料金 30,000円+ (5P×1,500円) =37,500円

照度測定※ 空気環境測定と同時測定

測定ポイント数 10Pまで 11P以上
照度測定
(1日1回測定)
基本料金:
3,000円
1Pあたり:
200円
例)15ポイントの1回あたりの測定費→基本料金3,000円+(5P×200円)=4,000円

騒音測定※ 空気環境測定と同時測定

測定ポイント数 10Pまで 11P以上
騒音測定
(1日1回測定)
基本料金:
3,000円
1Pあたり:
200円
例) 15ポイントの1回あたりの測定費→基本料金3,000円 + (5P×200円) =4,000円

VOC測定

測定方法 測定内容 価格(消費税別)
分析費 測定費
パッシブ法 ホルムアルデヒド
+VOC
30,000円 30,000円
アクティブ法 ホルムアルデヒドC
+VOC
30,000円 35,000円

喫煙室測定

1か所あたり 1回 30,000円
測定項目 1Pあたり
温熱及び空気清浄度 2,000円
二酸化窒素 3,000円
揮発性有機化合物測定(パッシブ法)
※パッシブ法 8時間測定の場合
30,000円
ダニアレルゲン測定 2,500円
照度(黒板まぶしさ測定含む) 3,000円
騒音測定 2,500円
備考
上記、空気環境測定の価格は、東京23区・大阪市内におけるビル管理法に則った回数(年6回)の場合の価格です。その他のエリアは別途費用が加算されます。
空気環境測定の測定回数が1日3回の場合は別途お見積りさせていただきます。
測定物件の所在地などによって価格が若干上下することがございます。ご了承ください。
複数物件の一括発注(10件以上)や全国対応も可能です。ご相談ください。
ホルムアルデヒド測定は、竣工後の6月~9月の間に1回のみ実施することとなっています。また、空気環境測定と同時実施の場合は割引させていただきます。
報告書作成費を含みます(2冊まで)
分析費は1か所あたりの価格です(測定ポイント数が多い場合は、定価より割引いたします)
価格には30分換気、閉鎖の実施は含まれていません。当社が行う場合は別途費用が発生いたします。
測定費は、測定エリアが東京23区内の場合です。23区外の場合は別途費用が発生いたします。
関西エリアは上記価格と異なります。
東京都23区内・大阪市内の場合です。その他エリアでは別途諸経費が発生いたします。
2か所目は半額で測定が可能です(喫煙室が同じ建物内にあることが条件)。なお、測定は1日最大2喫煙室まで対応できます。
上記料金には測定費、報告書作成費、機械損料、移動交通費等すべての費用が含まれています。
厚生労働省推奨の1日3回測定を行います。
東京都23区内の金額です。その他エリアの場合は、別途費用がかかる場合がございます。

FLOW

  1. STEP 01

    お問い合わせ

    お問い合わせフォームまたはお電話からお問い合わせください。
    1~3日以内に、折り返しのご連絡をさせていただきます。

    お見積りの作成にあたって、下記情報のご提供をお願いいたします。
    平面図、喫煙室の図面

    ※建物の規模や状況によっては、現地調査をさせていただく場合もございます。

    ※受付時間:平日9:00~17:00(祝日・年末年始を除く)

  2. STEP 02

    お見積り作成、提出

    いただいた情報を元に、お見積りを作成します。当社ではスピーディな対応を心がけており、7営業日以内にご提出いたします※

    ※案件の規模や業務量による

  3. STEP 03

    ご契約、事前のお打ち合わせ

    ご契約となりましたら、当日の進め方や今後の流れについてお打ち合わせをいたします。

  4. STEP 04

    測定

    担当者が指定の建物へお伺いし、測定を行います。初回のみ、お客様の立ち合いをお願いしております。2回目以降は作成したマニュアルを元に測定を実施いたしますので、立ち合いの必要はございません。

  5. STEP 05

    報告書の作成、提出

    測定完了後、7日以内に報告書を作成し、速やかにご提出いたします。

  6. STEP 0605

    改善見積りのご提案

    当社では、お客様のビル管理への負担を減らし、建物の利用者が安心・安全に過ごせる環境づくりをサポートできるよう、不適合事項などがあった際に簡単な改善提案を行っております。

FAQ